怒涛の2連戦!?岐阜春季陸上大会&西濃普及記録会
- 公博 船戸
- 4月28日
- 読了時間: 4分
こんにちは!初めまして、船戸です。
いつもカメラマンとして試合や合宿の写真撮影をさせてもらっています。
今回初めてブログの執筆をします。
ぜひ、最後までお付き合いいただけると幸いです。
4月も後半に入り、新学期や新生活に少しずつ慣れてきた頃でしょうか?
張っていた気が緩み始める頃でもあります。怪我や事故には十分注意しましょう。
そんな中で、4/19(土)にメモリアルセンター長良川陸上競技場にて岐阜春季陸上競技大会が、翌4/20(日)には浅中陸上競技場で西濃普及記録会が行われました。
すでに中学生以上は試合が始まっており、これが2,3戦目という選手もいましたが、中には今回が初戦、あるいはデビュー戦という選手もいました。
今は記録にこだわらず、まずは何事も経験するということを大切にしましょう。
シーズンは始まったばかりですが、岐阜春季陸上競技大会で好記録、好レースがみられました!
男子1500mで橋本彪我くんが4′03″78と全国大会の参加標準記録「4′08″00」を大きく上回る記録!
社会人や高校生相手に積極的なレースでした。
全国大会に出場するにはこの標準記録を県大会か通信大会で再び突破する必要がありますが、それに向けて大きな弾みとなりました!
男子110mHでは秦壮汰朗くんがついに全てのハードル間を3歩で走ることが出来ました!
その結果、初の決勝進出&自己ベストを大幅に短縮することとなりました。
最後の2〜3台はなんとか歩数が届いたといった感じでしたが、大事なのは成功させることです。
これは大きな自信になったと思います。ますますハードルが楽しくなりますね!
今回の大会では計16名が自己ベスト更新となりました。
冬期練習の成果が発揮されていますね!
西濃普及記録会では小学生の部もありました!
小学生の皆さんは全員初戦orデビュー戦でしたね。
前回の大会から期間が空いたことで
「試合ってどんな感じだったかな?」
「ウォーミングアップから招集まで何をするんだったかな?」
などなど、忘れていませんでしたか?
これからまた試合に出場する機会が増えていきます
試合の雰囲気を思い出しながらのびのびと競技をしていきましょう!
そして、今回がデビュー戦だった選手のみなさん、陸上の大会はどうでしたか?
きっとワクワクやドキドキだけではなく、もしかすると不安もあったのではないでしょうか?
でも大丈夫!初めてのことをする時は誰だって不安を感じるものです。
その不安を消していくために練習をするのです!
不安を自信に変えるために練習をするのです!
そのお手伝いをする為に私たちコーチがいます!
記念すべき最初の大きな一歩です!
これからも一緒に頑張りましょう!
中学生以上は2日連続の試合となった選手もいました。
そして、2日連続で自己ベストを更新した選手もいます!素晴らしいです!
初めて組で先頭争いをした選手もいました。
まだ見たことのない景色にレース後も興奮冷めやらぬといった感じでした。
いい経験が出来ましたね!
ただそうなると当然、疲労の溜まり方も段違いです。
ここで体のケアを怠ると怪我や記録の停滞・低下につながります。
食事、睡眠、マッサージなどを徹底して、次の練習や試合に万全な状態で臨めるようにしましょう!
この試合では計19名が自己ベスト更新となりました!
今日までの記録を振り返り手応えを感じた人、まだ納得出来ていない人、それぞれいると思いますが、全体的にまだまだレース展開や動きに粗削りな部分があります。
これからの練習でその粗い部分を削っていき、目標とする大会に向けてしっかりとまとめられるようにしていきましょう。
気が付けば桜は散り終わり、実を付け始める段階になっています。
陸上のシーズンも始まったばかりとは言え、あっという間過ぎていき、気が付けば夏を迎えていることでしょう。
だからこそ時間を大切にして、それぞれが実りあるシーズンにしていきましょう!


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