4月ラストゲーム! ぎふスポスポーツカーニバル
- 糸多悠平
- 5月9日
- 読了時間: 3分
更新日:5月21日
こんにちは!プレイングコーチの糸多です(^o^)/
4月の怒涛の大会ラッシュが無事に終了しました!
その締めくくりとなったのは、4月29日に開催された「ぎふスポーツカーニバル」です!
この大会は、中・長距離種目がなく、短距離、跳躍、投てき、リレーのみが行われる特徴的な大会です。
今回はROBLE Jr. とROBLE kidsから、合計18名のスクール生が出場しました!
〈結果〉
この日は風が非常に強く、せっかく自己ベスト相当のタイムを出しても、ほとんどのスクール生が追い風参考記録となってしまいました。
追風が強すぎると風の助けが大きくなり、公認記録として認められません😅
さらにここまで風が強いと、体があおられてバランスを取るのが難しくなり、意外と好記録を出しづらいコンディションとなります。
実際、中学生の100mでは、フィニッシュ手前で転倒する選手も見られました💦
そんな難しいコンディションでも、100mに出場したkidsスクール生たちは、全員が自己ベストを上回る素晴らしい走りを見せてくれました!
体が軽い小学生にとっては、特に難しいコンディションでしたが、それを感じさせない見事なレースでした💯
ジャベリックボール投げに出場した2人は、強い向かい風にボールがあおられ、今一つ記録が伸びませんでした💦
いつも通りの投げができていれば入賞のチャンスもありました。
そのいつも通りを本番の2投で出すのが難しいですね。
さて、次の大会ではリベンジを果たすか、はたまた別の種目にチャレンジするか...。
小学生はとにかく楽しんでチャレンジあるのみ!
また次に向けてスクールの練習を頑張っていきましょう(^^)/

今大会は、試合の行動予定表を一人ひとり作成し、スクール生自身が試合に向けてのスケジューリングを行いました📝
中学生の100mでは、出場したスクール生の多くが、レース序盤からうまくスピードに乗り切れませんでした。足はよく動いているのに前に進まず、空回りしているような印象を受けました。
接地の際に軸が崩れ、地面にうまく力が伝わっていなかったことが原因だと分析し、動画を確認しさらに明確になりました。
この5月はドリルを軸に徹底的に行い、正しいスプリント動作につなげていきましょう!
さぁ短距離ブロックの諸君、5月はちょっと追い込むぞ~!(笑)
フィールド種目では、砲丸投げの将輝くんが4月12日のデビュー戦から約1m50㎝も記録を伸ばし、自己ベストを更新!
ですが惜しくも9位で入賞を逃し、本人はかなり悔しがっており、その悔しさを糧にさらに闘志を燃やしています🔥
「まだまだこんなもんじゃ終わらないな」とこちらまでワクワクしてしまうような雰囲気でした!
女子の走り幅跳びと砲丸投げに出場した1年生たちは、継続ライン(※フィールド種目で「このラインを超えないと記録として計測しない」と定められた最低ライン)には届かず、記録としては残りませんでした。
それでも、スピードや技術など基礎は着実に身についてきており、これからが楽しみなスクール生たちです!
5月は技術の底上げに力を入れ、次のステップへつなげていきます!
4月は、kidsスクール生が最大で2試合、Jr.スクール生が最大で4試合を終え、それぞれが大会ならではの雰囲気やレース感覚を得られたことでしょう。
・自己ベストを更新できた人
・まだ思うような走りができなかった人
・接戦を制した人
・惜しくも敗れてしまった人
きっと、同じ結果・同じ気持ちで終えた試合は一つもなかったはずです。
そのすべてが大切な「経験」であり、「成長へのヒント」でもあります。
どの試合も、今の自分を知るチャンスです。
次の大会に向けて、自分の走りや技術を振り返り、何が良くて、何が課題だったかを見つめ直して練習に取り組んでみましょう。
その一歩一歩が、きっと次の自信につながります!




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