【結果報告】岐阜県中学新人大会
- 塩見建也
- 10月1日
- 読了時間: 3分
塩見です!
9月28日(日)メモリアルセンター長良川陸上競技場にて岐阜県中学新人大会が開催されました!
来年の主役となる1・2年生が″現在地″を確認する意味で、秋の一つの節目になります。🍂

〈結果〉

壮汰朗くんが共通110mHで、自己ベストの走りで、見事2位入賞!
将輝くん(2年砲丸投)、莉子ちゃん(2年800m)、真央ちゃん(1年砲丸投)の3名が4位入賞!
初の県大会での入賞者もいました!🏅👏


大会全体の結果を見ると、来年の夏の中学総体を見据えて、着々と力をつけている選手が印象的な大会でした。
ROBLE内で見ると、ポツポツと自己ベストが出始めているくらいですが、秋の飛躍が楽しみな内容もありました。これから来シーズンに向けての取り組み次第で、順位や記録も大きく変化していきそうです。


秋にも多くの記録会が予定されています。
冬季トレーニングに入るまでに、来シーズンに向けた明確な目標や課題を見つける”実りの秋”シーズンにしたいですね。
約半年後の来シーズンに向けて、何をするのか。
①トレーニングの継続と休養のバランス
②メンタルを整えるための日々の練習
この2点が重要だと思います。
「トレーニング×休養=成長」
気温が下がり、空気が乾燥してくるこの季節は、体調を崩しやすい時期です。
風邪などで体調を崩してしまうと、体は回復を最優先するため、せっかくのトレーニングも十分な効果を発揮できません。
「強くなるためには、練習あるのみ」と思いがちですが、実は休養もトレーニングの一部です。
練習で疲れた身体をしっかり休めることで、筋肉や心肺機能が回復・成長し、次の練習でより強い自分に出会えます。
しっかり練習して、しっかり休む。
このバランスを大切にしていきましょう!
「メンタル=日々の積み重ね」
どれだけ練習を重ねても、試合の日にその力を発揮できなければ、目標の達成や満足のいく結果にはつながりません。試合で力を発揮するために必要なのは、それまでの練習を“自信に変えるための準備”です。
準備には大きく分けて2つあります。
1つは**“物の準備”**。
ユニフォームやナンバーゼッケン、シューズ・スパイク、補食、着替え、タオル、そして天候への対策など。これらが欠けると、最悪の場合、試合に出られないこともあります。😅
もう1つは**“心の準備”**。
タイムテーブルや招集時間の確認、ウォーミングアップの計画、競技場の把握などができていないと、極端に緊張したり、不安が残ったままレースに臨むことになってしまいます。
「物の準備」も「心の準備」も、どちらも普段の練習から身につく習慣です。
練習で気を抜いて必要な物を忘れると、それが癖になります。
また、1本1本の走り・1回の投てき・1回の跳躍を試合のつもりで取り組むことが、当日の落ち着きや自信につながります。
結局のところ、日々の練習の中にこそ、本番で力を発揮するための準備があるということです!💡
日々の練習を大切にしていきましょう🙌




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