中距離選手の交流&強化合宿2026in浜松
- 塩見建也
- 3 日前
- 読了時間: 5分
更新日:12 時間前
こんにちは!
3月26日(木)〜29日(日)、
塩見が企画した「第6回中距離選手の交流&強化合宿」を静岡県浜松市で開催しました!
今回はその様子を紹介します。
今年の合宿には、
愛知教育大学、大阪大学、鹿屋体育大学、岐阜協立大学、慶應義塾大学、
静岡大学、鈴鹿大学、多治見北高校、
杏林堂薬局、濃飛倉庫運輸株式会社、アトレティカ
に所属する高校生・大学生・実業団・市民ランナークラブの選手計23名が参加してくれました!

-3月26日(木)-
練習拠点となる浜松市の四ツ池運動公園陸上競技場に集合して合宿スタート!
初対面の選手もいますが、過去の中距離合宿のリピーターも多く、再会を喜ぶ様子がありました!
そして久我コーチによるメニューの解説から始まり、
少し緊張感を持って合宿がスタートしました。
1日目メニュー:[有酸素・無酸素合同]400m×7本,+600m
t:68秒 / 200m(35秒)→400m(57秒)
r:3’10(有酸素組は400mジョグ)
この合宿には実業団選手~高校生まで色んな人が参加しているので、
練習ではレベル(持ちタイム)を基にグループ分けをすることもありますが、
基本的には選手の適性を基に、
「有酸素組(ランナータイプ)」と「無酸素組(スプリンタータイプ)」の2グループに別れて練習を進めています!
例えば、塩見はバリバリ有酸素運動が得意なランナータイプです。
簡単に言うと、5000mなど長い距離も走れるタイプです。

逆に早川選手(杏林堂薬局:800m 1分47秒89・日本選手権800m7位)は無酸素の能力が高く、スピードが速いスプリンタータイプです。

ちなみに、初日の練習は有酸素組と無酸素組を一緒にして実施していますが、
実はレストの取り方でちょっと違いがあります。
ランナータイプはジョグつなぎ、スプリンタータイプはフリー(その場で休んでOK)としました。
ランナータイプはインターバル走のレスト中も動き続けた方が回復が早まりますが、スプリンタータイプはその場でとにかく体を休ませた方が回復がスムーズだったりするからです。
そして400m7本はとにかく余裕持って走り、最後の+600mが重要です!

先頭は53秒でゴール!
その後は54秒、55秒。今年は例年以上にハイレベルです。
なお、塩見は同日開催された東海大学長距離競技会3000mに出場していたため、
ここまでは不参加でした・・・!(涙)
この後、浜松で行われた参加者との交流会で合流しました!
-3月27日(金)-
2日目午前メニュー:[合同]ランニングドリル
[有酸素]8000mウェーブ走
t:(1200m-3’45/km→400m-2’55/km)×5セット
[無酸素]200m+220m+240m+260m+280m+300m+320m
t:40秒
r:スタート地点までジョグ+走った本数×30秒
ウォーミングアップでは久我コーチ指導のもと、みんなで動き作り(ドリル)を行いました。
普段ROBLE kidsやROBLE Jr.で行なっているものと同じです!
陸上競技では”ドリル”と呼ばれる練習がよく行われていますが、その一つ一つ、1回1回のやる意味ややり方を考えて取り組んでいる選手は意外と少ないです。
久我コーチの詳しい説明で、中距離レースの「中間走」をイメージしたドリルを数種類行いました。

初めての動作に戸惑う選手や、前回合宿から反復練習を重ね上達した選手もいて、学び合いの時間になりました。
ROBLE kidsやROBLE Jr.の皆さん、自信を持って普段のドリル練習に取り組んでください!
2日目のお昼には勉強会として久我コーチのトレーニング理論を紹介したり、トレーニングについて質疑応答する時間を取りました。

勉強会を取り入れることで、トレーニングの意味や目的を理解、意識することができ、今後のトレーニングにも必ず活かすことができます。非常に有益な時間になりました。
2日目午後メニュー:
[有酸素]6000m+1200m
t:〜2000m 3’10/km , 〜6000m 3’30/km , 200m(40秒)→1000m(2分52秒)
r:400mジョグ(2分40秒)
[無酸素]500m×5本
t:100m(17秒)→400m(57秒,56秒,55秒,53秒,53秒)
r:4分,8分,12分,15分
2日目の午後は1つめ山場です。
有酸素メニューは、とにかくリラックスしラストの1000mをいかに上手く走るか、というメニューです。

塩見は、少し疲労感のある中でしたがラスト1000mを余裕を残して2分46秒でゴール!上出来です👏
無酸素メニューは非常にハード。こんな感じです。

この合宿の中で僕の1番お気に入りの写真が撮影されました📸笑
-3月28日(土)-
3日目午前メニュー:[合同]
1000m+800m+600m+400m+300m+200m+200m
t:2’55+2’15+1’35+58”+42”+28”+26”
r:8分,6分,4分,3分,2分,2分
「階段走」というメニューで、ここが2つ目の山場です!

ROBLE Jr.でもアレンジして合宿で行ったことがありますね。
本数を重ねるごとにスピードが上がっていき、いかに最後までロスなく走れるかが大切です。まさにレースのような、特異的なメニューですね。

3日目午後メニュー:
[有酸素]40〜60分ジョグ
[無酸素]400m×5本
t:200m(35秒)→200m(30秒)
r:200mジョグ+200mウォーク(合計2分30秒)

かなり疲労が溜まってきている状態ですが、そこでガムシャラに頑張るのではなく、そんな時こそ体の状態、感覚に集中することが大切です。
全体的に強度は低めですが、動きに集中することで質の高いトレーニングに昇華することができます!
-3月29日(日)-
4日目午前メニュー:[合同]
400m×5本,+800m
t:200m(35秒)→200m(30秒),200m(35秒)→600m(A:1分23秒,B:1分26秒,C:1分30秒)
r:200mジョグ+200mウォーク(合計2分30秒)

最終日は疲労を考慮してメニュー変更がありました。
計画通りにトレーニングを進めるというのは、聞こえはいいですが、それよりも日々の体の状態を確認し、疲労と回復のバランスを見極めながら継続性のあるトレーニングを行うことが大切です。

この合宿を通して、ただハードなトレーニングを積むことではなく、トレーニングの意味や目的を考えて、理解して行うことの大切さを学んだ選手が多くいました。ぜひ今後のトレーニングに活かしていってほしいです。
たった4日間の合宿でしたが、走りに没頭し、楽しく濃い時間になりました。
ありがとうございました!


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