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チーム歴代最高順位!中部実業団選手権

更新日:5月26日

こんにちは!プレイングコーチの糸多です(^o^)/


5月10日~11日にかけて、岐阜メモリアルセンターにて

中部実業団対抗陸上競技選手権大会」が開催されました!

今年も、9月に行われる全日本大会への出場権を賭けて、各チームが熱い戦いを繰り広げました🔥


今回は、いつもお馴染みの糸多コーチ、塩見コーチに加え、4名のROBLE Athleteが出場しました!

私たちのチームも全力で挑みましたので、ここで各種目ごとの結果をご報告させていただきます!


ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです<m(_ _)m>


                                                 



1日目(5月10日)

◆男子1500m

・中島 慎哉 3分52秒58 2組12位(総合12位)

・塩見 建也 4分05秒75 1組5着(総合20位)





大会初日は、細かな雨が降ったり止んだり。じっとしていると肌寒く、動くと蒸し暑い、何とも言えない”じめじめ”とした一日でした。(中部実業団は毎年雨な気がします...☔😅)

そんな中でのレースには、ROBLEから中島選手と塩見コーチの2名が出場!


結果としては2人とも納得のいく内容とはいかなかったようです。

中島選手は、昨年のこの大会から記録・順位ともに向上。とはいえ、現在の引き締まった体つきを見ると「もっと記録が出てもいいのでは...?」と思ってしまうほど。

本人のコンディションはかなり良さそうなので、次戦での記録が楽しみです✨


塩見コーチはというと、これまでの課題だった「序盤の飛ばしすぎ」をしっかりと抑え、後方から冷静にレースを進める戦略を実行。しかし、ラストでペースを上げきれず、思うようなフィニッシュにはつながりませんでした💦

とはいえ、内容としては収穫も多く、今後につながる走りだったと思います!


                                                 



2日目(5月11日)

◆男子5000m

・塩見 建也 15分17秒57 2組6着(総合23位)




大会2日目は、前日の雨も上がり、快晴とまではいかないものの、曇り時々晴れといった絶好のコンディションの中でスタートしました。

この日の最初のレースは、塩見コーチが出場する男子5000m。

このレースでは、観客がトラック内に入り、間近で応援できるという特別な雰囲気の中、ROBLE Jr.のスクール生たちも駆けつけ、大きな声援を送ってくれました!👏


結果としては、自己ベスト更新とはなりませんでしたが、本人としては既に課題を冷静に分析しており、次のステップに向けて準備を進めています。

秋のシーズンに向けては、今回の反省を活かし、トレーニングメニューを再構築していくとのことです!


これからも”楽しむ”ことを忘れずに、一歩ずつ前進していく塩見コーチの走りにご注目ください!


                                                 



◆男子800m

・中島 慎哉 1分56秒84 7位入賞✨ (予選:1分55秒57)

・大島 実  2分01秒32 予選3組5着




中島選手は昨年に引き続き見事に入賞!

大島選手も「最低限の結果は出せたかな」といった表情ながら、まずまずのレース内容でした!


中島選手は、1500mに続いての出場となった今回の800mでも、持ち味を存分に発揮...とはいかなかったものの、しっかり入賞を果たしてくれました。

やや本来の力を出し切れなかった印象もありましたが、コーチングディレクター・久我コーチ指導のもとでの練習は順調に積めており、今後に向けての手ごたえは得られたようです。

まずは、日本選手権の標準記録突破を目指して、引き続き頑張ってもらいたところです!


一方、大島選手は、仕事やケガの影響で思うような練習が積めない時期が続いていましたが、これまでの経験と技術でしっかりレースをまとめてくれました!

本人も「意外と走れるかも」と手応えを感じたようで、全日本実業団出場に向けて、ここからギアを上げてくれることを期待しています(笑)


                                                 



◆110mハードル

・糸多 悠平 14秒54(+1.0) 4位入賞✨




昨年に引き続き、表彰台を目標に挑みましたが、あと約0.2秒届かず、惜しくも逃してしまいました😅

しかし、昨年よりも良い記録で入賞できたことは、順位以上に大きな価値があると感じています。

この時期に、昨年・一昨年のシーズンベストを上回るタイムを出せているのは、状態の良さを示すものです。特に今年は体に全く痛みがないこと、そして冬季から一貫して計画通りのトレーニングを積めていることが、その大きな要因だと自覚しています。


さらに動きを磨き上げ、6年ぶりの自己ベスト更新、そして13秒台突入を目指します!


                                                 



◆男子ハンマー投げ

・佐々木 海聖 53m51 3位入賞🥉




昨年に引き続き、見事に表彰台へ!

順位だけを見れば素晴らしい結果ですが、本人にとっては悔しさの残る試技となったようです。

今年はハンマー投げに加え、ウェイトリフティングにも挑戦中の佐々木コーチ。別競技への取り組みによって昨年よりもパワーが増し、シーズンインからは54m、55mと順調に記録を伸ばしてきただけに、今回ももう一歩、記録を伸ばしたいところだったでしょう。


記録を残したい場面で実力を出し切る力」が求められる競技だからこそ、それがいかに難しいかを改めて実感させられます。


本人が納得できる一投を目指して、これからも挑戦の日々が続きます!


                                                 



◆女子円盤投げ

・安田 誉乃香 34m78 3位入賞🥉




ROBLE史上初の円盤投げ選手となります!

円盤投げは、写真で見るように「回転投法」で女子は1㎏、男子は2㎏の円盤投げる、とてもダイナミックな競技です!しかし、その迫力ある動きとは裏腹に、非常に繊細な感覚と高度な身体コントロールが求められる種目でもあります!


初出場ながら堂々たる3位入賞!素晴らしい結果です(^^)

とはいえ、目標としている全日本実業団の標準記録まであと20㎝---惜しくも届きませんでした💦


エントリーの締め切りは8月中旬。まだまだチャンスは残されています!

早速、次戦の西濃選手権(6月7日)で「絶対切ります!」と、力強い意気込みを語ってくれました。

調子は上向き。引き続き挑戦を続け、次こそ標準突破を目指します!


                                                 



今大会は、新たなメンバーが加わったこともあり、団体総合得点は11点で総合12位(47チーム中)という成績を収めることができました!

昨年よりも得点・順位ともにアップ⤴

(※総合得点は各種目の順位を点数化し、その合計点によって決まります)




チームとしても少しずつ力をつけてきているのを実感できた大会でした。

来年はさらにメンバーを揃えて、より上位に食い込めるように頑張っていきたいと思います(^^)/


最後になりましたが、競技場まで足を運んで応援してくださった皆様、そしてライブ配信越しに声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!

今後も ROBLE Athlete の応援をどうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m



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